タイで新型コロナウイルスP1型変異株（ブラジル型）が初検出、隔離検疫施設で

タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年5月5日（水）の記者会見で、新型コロナウイルスP1型変異株が初検出されたと明らかにしました。

P1型変異株は、海外からタイに到着した人から検出されており、隔離検疫施設で適切に対応されています。国内では検出されていません。

P1型変異株は、ブラジルで初めて検出されたためブラジル型とも呼ばれており、感染力が強く、ワクチンへの耐性が強まっているとも言われています。