タイ民間航空局、午後10時から午前4時までの全ての国内便の運航休止を要請

タイ民間航空局（The Civil Aviation Authority of Thailand：CAAT）は、タイ政府が新型コロナウイルス高リスク地区「レッドゾーン」にいる全ての人々に、午後11時から午前4時まで家にいるよう促したことを受けて、午後10時から午前4時までの全ての国内便の運航停止を要請しています。

タイ民間航空局は、COVID-19状況管理センター（CCSA）が新規感染者数を抑制するために「レッドゾーン」にいる全ての人に午後11時から午前4時まで家にいるよう促したことを受けて、午後10時から午前4時までのすべての国内便の運航停止を求めています。

スワンナプーム空港から8便、ドンムアン空港から11便、プーケット空港から4便、ハジャイ空港から2便、チェンマイ空港から1便の計26便が、運航停止要請の影響を受けるようです。

タイ民間航空局事務局長は、これらの便の座席を予約している乗客には、スケジュールの変更について通知する必要があり、便が変更またはキャンセルされた場合には、適切に補償しなければならないと述べています。

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