象を殺害のカレン族の男を逮捕、ケーンクラチャン国立公園で

ペッチャブリ県のケーンクラチャン国立公園で、象を殺害したとして26歳のカレン族の男が2021年4月13日に逮捕されました。

報道によると、タイ軍の部隊が森で象の死骸を発見し、密猟者のグループによって殺害されたと推測。その後容疑者を突き止めたとのこと。象の死骸は正確な死因を特定するために、4月14日にケン・クラチャン警察署に送られました。

容疑者は逮捕時、22口径のライフルと66発の弾丸、そして食用に燻製されていたボアを所持していました。

容疑者は3人で密猟をしていたと認めており、部隊に見つかる前に2人は逃走したとのことです。