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パンガン島で外国人少年(9歳)がクラゲに刺されて死亡

2021年8月29日 配信

パンガン島で外国人少年(9歳)がクラゲに刺されて死亡

コロナ前までは、満月の夜にはフルムーンパーティーのために世界中の旅行者が訪れた、タイ南部パンガン島のハードリンビーチ。そんなハードリンビーチで、イスラエル人少年(9歳)が、ハコクラゲに刺されて死亡しました。


 

各報道によると2021年8月28日の夕方、ハードリンビーチで遊泳していたイスラエル人少年(9歳)がハコクラゲに刺されました。パンガン国際病院に搬送される前に応急処置が行われましたが、命を救うことは出来ませんでした。

ハコクラゲは、サムイ島、パンガン島、タオ島のあるタイ湾では7月から10月に増加。ハコクラゲの毒は心臓血管系に影響を与え、刺された場合は心臓が2〜5分以内に鼓動を停止し、神経系に影響を与えて意識を失う可能性があります。また、皮膚に影響を与えて、火傷や瘢痕を引き起こす可能性があります。

ハードリンビーチにはクラゲよけのネットが設置されていますが、亡くなったイスラエル人少年は、浜から10メートル、深さ1メートルほどの、クラゲ避けネットの外側で遊泳していたと伝えられています。

 

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