公衆トイレの個室に2人の男性の遺体、手にはヘロイン注射

タイ中部サムットプラカーン県サムロンヌアの市場の中の男子トイレの個室で2020年11月17日夜、2人の男性が注射器を手にしたまま死んでいるのが発見されました。

報道によると、夜のトイレ清掃中に鍵がかかって開かない個室があり、下から覗いてみると、倒れている人の腕が見えたことから警察に通報。駆けつけた警察官が壁を超えて中を見ると、1人の男性が床に倒れ、1人の男性が便座で死亡していました。

2人の手には注射器が持たれており、遺体の近くでは薬物（ヘロインと伝えられています）の入った小袋を発見。警察は、2人が薬物の過剰摂取で死亡したと見ています。

遺体は検死のために、法医学研究所に送られました。

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