交通違反の罰金がクレカやコンビニ払いも可能に

各報道によると2020年8月28日、道路利用者の利便性の向上を目的とした陸運法の改正の公式会議が開催されました。

会議後の発表によると陸運法の改正により、これまで交通違反をした運転手は切符を受け取った警察署で罰金を支払わなければなりませんでしたが、施行後はクレジットカード、デビットカード、モバイルバンキング、コンビニエンスストアやスーパーマーケットのカウンターサービスなどを通じて、オンラインで罰金を支払うことができるようになります。

また陸運法の改正で罰金額も改定。乗車拒否や故意に遠回りするタクシー運転手には最高で1000バーツの罰金、過剰な排気ガスを出している車にも最高で1,000バーツの罰金が科されるようになるとのことです。