バンコクで電動ボートがデビュー！クローンプーダンクルンカセム運河で毎日運行

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渋滞の酷いバンコクでは、運河ボート（水上バス）は都内を時間通りにスイスイと移動出来る、庶民の貴重な足になっています。しかし運河ボートから出る真っ黒な排気ガスは、環境には良くないものでした。

そんな中2020年7月1日に、クロンパドゥンクルンカセム運河を運行する、環境に優しい電動ボートがデビューしました。

クロンパドゥンクルンカセム運河の電動ボートは、毎日朝7時から夜7時まで、ホアランポーン桟橋からテワラットクンチョーン桟橋までの5キロ11桟橋を30分間隔で運行します。

なお電動ボートは将来的に、パーシーチャルーン運河とセンセープ運河にも導入される計画です。