「チャオプラヤー・スカイパーク」がオープン、30年間放置の橋が公園に再生

©กรุงเทพมหานคร โดยสำนักงานประชาสัมพันธ์

バンコク都は2020年6月24日、チャオプラヤー川にかかる最初の公共公園である「チャオプラヤー・スカイパーク（Chao Phraya Sky Park 、สวนลอยฟ้าเจ้าพระยา）」の開園式を行いました。

緑いっぱいの「チャオプラヤー・スカイパーク」は、チャオプラヤー川東岸のキング・プラジャディポック公園と西岸のチャローム・プラキアット森林公園を結ぶ橋にできた公園。30年前にBTS（スカイトレイン）用として、ラマ7世橋と並行して建設されたまま使われず放置されていた橋が改装され、公園に生まれ変わったのです。

なお改装は約1年かかり、約1億3千万バーツを要しました。バンコク都は「チャオプラヤー・スカイパーク」が、バンコクの観光事業促進の助けになるものと期待しています。