立ちんぼ女性に周辺住民が新型コロナ感染拡大の不安

タイ国内の新型コロナウイルス感染者の数は減少しており、2020年6月14日現在治療中の患者数は90人。毎日発表される新規の感染者も、海外からの帰国者が主で、2週間以上もタイ国内での感染は確認されていません。

そんな中、パトゥムターニー県タンヤブリ地区クロンチェのソイ・チュムチョンタラードンヴィウで売春の顧客を探す、いわゆる“立ちんぼ”と呼ばれる女性たちに対し、周辺住民たちが新型コロナウイルスの感染拡大の不安を訴えています。

各報道によるとその場所は、以前から売春を行う女性が顧客を探すために集ることで知られている通り。現在も女性たちはマスクをせずに夜遅くに道路に立ち、車でやって来る男性客に、1300バーツで売春の誘いを行っています。交渉が成立すれば近くのホテルへ移動するのだと言います。

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