バンセーンビーチ、再オープン後初の休日で観光客殺到

©チョンブリ県セーンスック市のナロンチャイ・クンプルーム市長のFacebookページより

本日2020年6月3日はスティダー王妃誕生日のため祝日。新型コロナウイルス感染対策のための制限緩和第3弾後発の休日ということで、多くの人がレジャーに出かけているようです。

チョンブリ県セーンスック市のナロンチャイ・クンプルーム市長はこの日、自身のFacebookページで市内のバンセーンビーチ通りの大渋滞の様子の写真を投稿しました。

パタヤビーチが外国人に人気なのに対して、バンセーンビーチはタイ人に大人気。新型コロナウイルス拡散の前のバンセーンビーチは、休日になると海水浴やシーフードを満喫するたくさんのタイ人観光客で賑わっていました。そしてようやく制限緩和によりビーチが開放され、人々が殺到したのです。

市長によると、駐車スペースは満車となり、市と警察でバンセーンビーチへ繋ぐ周辺の道路を閉鎖したとのこと。市長は、渋滞が緩和されるまで不便をかけてしまうことを謝罪しています。