畑で大麻を1,200本栽培、密告で刈り取り後に逮捕

タイ警察は2020年5月22日早朝、サケーオ県ワッタナーナコーンのパンシダ国立公園近くの畑で栽培された、約1,200本、重さにして約525キロの大麻草を所持していた46歳のタイ人の男を逮捕しました。

報道によると今回の逮捕は密告によるもの。逮捕された男はウドンタニ出身で、大麻草を栽培していた約6ライの土地の所有権書類は所持していませんでした。また尿検査の結果は陰性で、使用については認められませんでした。

タイで大麻は、医療目的と研究目的であれば許可を得た上で栽培や所持、使用が可能です。しかし未許可や、嗜好品としての使用は認められていません。

▼関連記事
大麻の栽培・販売で12人逮捕、LINEで顧客を募り配達
パンガン島で深夜の大麻パーティー、ロシア人男女7人を逮捕