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新型コロナ騒動で仕事見つからず覚醒剤販売、治安悪化は?

2020年4月9日 配信

新型コロナ騒動で仕事見つからず覚醒剤販売、出所後1ヶ月で逮捕

新型コロナウイルス感染拡大のため、商業施設の休業や営業制限のため雇用が大幅に減少。失業をした人、収入が大きく減少した人、そして新たな仕事を見つけられない人も少なくありません。そして行き着くのは・・・。



各報道によるとタイ警察はタイ南部プーケットで2020年4月7日、覚醒剤の錠剤(ヤーバー)520錠と覚醒剤の結晶(アイス)32.28グラムを所持していたとして、30歳のタイ人の男を逮捕しました。

男は一ヶ月前に刑務所から出所したばかりでしたが、新型コロナウイルス騒動の影響で新たな仕事を見つけることが出来ず、覚醒剤の販売を行っていました。

新型コロナウイルス感染拡大抑制のために、バンコクなどで一部商業施設の閉鎖が始まったのが3月18日のこと。当初閉鎖は2週間の予定でしたが、感染拡大は止まらず、最短でも4月30日までの閉鎖になっています。仕事を失い、収入を失った人々の中には、いよいよ生活が厳しくなったという人も少なくないでしょう。逮捕された男のように、犯罪に手を染めてお金を稼ぐという人が増えなければ良いのですが・・・。一部では治安の悪化を心配する声も上がっています。

Just one month out of prison…#Phuket

The Phuket Newsさんの投稿 2020年4月8日水曜日

 

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