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タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)は、2025年のタイ経済成長率が前年比2.4%となったと正式に発表しました。第4四半期の成長率が2.5%と堅調だったことが、年間成長率を押し上げた主な要因とされています。2026年2月17日にタイ広報局が伝えています。
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NESDCのダヌチャ・ピチャヤナン事務局長は、最終四半期の成長は幅広い分野の改善に支えられたと説明しています。輸出は5.6%増、総投資は8.1%増となり、特に政府投資は13.3%増と大きく伸びました。また、民間消費は3.3%増、政府消費は1.3%増となりました。農業、製造業、商業、観光関連サービスなどの生産部門も年末にかけて改善傾向を示しました。
年間の成長率2.4%は、NESDCが当初設定していた2%の目標を上回りました。2024年と比べると民間および政府消費の伸びはやや鈍化したものの、投資分野は回復し、総投資は前年の0.3%減から4.9%増へと大きく改善しました。物品輸出は11.9%増と好調で、製造業も2024年の小幅な減少から回復し、0.4%の成長に転じています。
さらにNESDCは、2026年の経済成長率見通しを平均1.7%から2.0%へ引き上げました。予想レンジは1.5%から2.5%としています。国内需要の安定、政府予算の拡大、観光・サービス分野の回復が成長を下支えすると見込まれているほか、水資源の状況が農業生産を後押しする可能性も指摘されています。
2026年の見通しとしては、民間消費が2.1%、民間投資が1.9%の成長、輸出額は2%の増加が予測されており、経常収支はGDP比2.4%の黒字が見込まれています。
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