チェンマイで路線バスに自転車を持ち込んだ外国人に運転手が暴行、運転手処分も同情の声

気候の良さから、ロングステイの外国人も多く暮らす北タイの古都チェンマイで、路線バス利用のトラブルです。路線バスに自転車を持ち込んだ外国人男性が、運転手に暴行されるという出来事があり、運転手は罰金を科された上に謹慎処分となりました。

Yodsaphon Thikhamさんにより、フェイスブックに投稿された動画がこちら。

外国人男性が降車しようとしているのを止めて、トラブルになった様に見えます。この出来事が発生したのが、2019年10月26日（土）朝のターペー門のあるエリアでした。

この動画が拡散するとバスを運行するRTC CITY BUSは、トラブル当日に運転手を特定し、外国人男性に謝罪。さらに運転手に罰金を科して、謹慎処分としました。

今回の措置に対して市民らは、外国人男性にもマナー違反があったのではないかと指摘。処分を受けた運転手にも同情の声が上がっています。

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