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プミポン国王陛下が88歳で崩御

2016年10月13日 配信

king88

プミポン国王陛下が2016年10月13日午後3時52分に崩御されました。88歳でした。

プミポン国王陛下は10月3日より肝臓への異常や感染症により、バンコクのシリラート病院に入院しており、様態が不安定と発表されていました。

なお、在タイ日本大使館からプミポン国王陛下崩御に関するお知らせが届きましたので、以下に転載します。


プミポン国王陛下御崩御のお知らせ及びタイ国首相府の発表

1.10月13日18:50、タイ王室庁は、テレビを通じてプミポン国王陛下の御崩御を発表しました。王室庁発表の概要を以下のとおりお知らせします。衷心から哀悼の意を表します。

プミポン国王陛下は、仏暦2557年(西暦2014年)10月3日より王室庁がこれまで発表してきたように、シリラート病院でご健康回復のため治療を受けてきた。医師団は、最大限の努力で治療を続けてきたが、ご体調はご回復せず、仏暦2559年(西暦2016年)10月13日(木)15時52分、シリラート病院にて安らかに御崩御された。享年89歳、王位在位期間70年であった。

王室庁
仏暦2559年10月13日

2.10月13日19:00、王室庁によるプミポン国王陛下御崩御の発表の後、テレビの一斉放送により、首相府から発表がありましたところ、概要を以下のとおりお知らせします。

(1)全ての公的な場所、国営企業、政府関係機関及び教育機関は、10月14日より30日間半旗を掲揚する。
(2)全ての公務員及び国営企業従業員、政府機関職員は、10月14日より1年間喪に服す。
(3)一般国民は、適切な行動を考えて行動すること。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000

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