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「女性が被害者となるトラブル」などについて日本大使館よりお知らせ

2015年1月8日 配信

「旅券の管理」,「女性が被害者となるトラブル」等の事例について、在タイ日本国大使館よりお知らせがありました。以下に在タイ日本国大使館からのメールを転載します。

 

タイに渡航を予定されている皆様へ(2015年1月8日)

例年,連休等を利用して, 多数の邦人の皆様が観光などでタイに渡航されます。
今回,タイに渡航される皆様に,「旅券の管理」,「女性が被害者となるトラブル」等の事例を御紹介します。皆様自身が安全対策を考える際,参考にして頂ければと思います。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/shiori.pdf
http://www.anzen.mofa.go.jp

1 旅券の管理~旅券(パスポート)は,責任を持って,適切に管理して下さい。~
(1)トラブルの例
【旅券トラブル1】タイ入国時,入国審査官から旅券の提示を求められ,審査を受けた後,入国を急ぐあまり,何処に旅券をしまったのかを失念してしまい,旅券の所在が分からなくなり,結果として紛失扱いとなってしまった。
【旅券トラブル2】レストラン等で食事をした際,旅券が入ったバックを座席に置いたまま,店の外に出た後,バックを置き忘れたことに気付き戻ったところ,既にバックが無くなっていた。
(2)旅券を紛失等した場合~まず,警察でポリスレポートの作成依頼~
旅券の紛失又は盗難された場合には,盗難紛失場所を管轄する警察に行き,通称「ポリスレポート」の作成を依頼して下さい。その後,速やかに当館において紛失盗難の届出を行って頂き,申請に基づき,「旅券」又は「帰国のための渡航書」を発給することとなります。「旅券」又は「帰国のための渡航書」を受領後は,タイ入国管理局において入国印の転記等手続が必要です。
帰国便が差し迫っていても,タイ入国管理局及びタイ警察における手続の関係で予定どおり帰国することができなくなることがあります。フライト便の変更やホテル延泊などで,予期せぬ経済的負担を強いられる可能性もありますので,旅券の保管・管理にはくれぐれも気をつけて下さい。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/passport.htm

2 女性が被害者となるトラブル~暗がりを避け,見知らぬ人にご注意下さい~
旅行中(買物中)に,メータータクシーやバイクタクシーに乗車した際に,運転手から脅され,また,親しくなった異性(タイ人とは限りません。)と行動を共にして,わいせつ行為を受けるトラブルが発生しています。
つきましては,昼間の薄暗い路地や夜間,人気の無い場所等に一人で外出することは極力避けて,街中やビーチリゾートで見知らぬ人から,慣れ慣れしく声を掛けられても,安易に信用して,ついて行くことのないようにご注意下さい。

在タイ日本国大使館ホームページ(http://www.th.emb-japan.go.jp/)海外安全情報では,タイ国内の様々な犯罪手口等を紹介していますので,参考にして下さい。

(問い合わせ先等)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8501(~3),696-3001(~3)
FAX :(66-2)207-8511

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