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大使館からのお知らせ(豚インフルエンザ) 2009年4月28日

2015年9月18日 配信

メキシコ及び米国等における豚インフルエンザの発生について【続報1】
(2009年4月28日)

1.WHOによるフェーズ「4」への引き上げ
27日、フクダ世界保健機関(WHO)事務局長補代理は、同日の豚インフルエンザに関する緊急専門家会議による検討を受けて、警戒レベルをフェーズ「3」(ヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、ヒトからヒトへの感染は基本的に無い)からフェーズ「4」(ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、感染集団は小さく限られている)に引き上げること、WHOとしては現時点では渡航の制限および国境閉鎖に関する勧告はしないことなどを発表しました。これはパンデミックの可能性が高まったことを示唆するが、パンデミックが回避不可能なものであることを示すものではないとしています。

2.日本国内の措置
(1)日本政府は28日朝、急速な感染拡大が懸念される今次豚インフルエンザを、感染症法第6条第7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけたと発表しました。また、WHOによる警戒レベルがフェーズ「4」に引き上げられたことを受け、麻生首相をトップとする「新型インフルエンザ対策本部」を設置しました。これに伴い検疫措置の厳格化(機内検疫等)の対策が行われます。
(2)外務省では26日午後より「豚インフルエンザ電話相談窓口」(24時間対応)を設置しました。【電話番号:03-5501-8000内線4625,4627,4629】
(3)外務省はメキシコに「不要不急の渡航は延期してください。」との感染症危険情報を発出しています。また、メキシコ在留邦人に対し、「今後、出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。」とのお知らせを発出しました。
米国を含むその他の感染国については感染の状況に応じ、今後渡航者及び在留邦人に対して注意を喚起します。

3.タイ政府の対応
現在、バンコクスワンナプーム空港、チェンマイ空港、プーケット空港の3空港に於いてサーモスキャナーによる検査を行っています。

4.在留邦人の皆様へのお願い
(1)現時点ではタイ国内において感染の発生は報告されていません。しかし交通機関が発達した現在では当国においてもいつ感染が発生し拡大するか予測がつきませんので、今後、引き続き情報を収集し、冷静に事態の推移及び関連の情報に注意することが必要です。在留邦人の皆様におかれては、厚生労働省HP、大使館HP、メールマガジンや関連報道等により最新の情報を入手するようお願いします。
(2)各自が警戒の意識を高めて状況の変化に対応できるようにしておくことが重要です。以下の諸点につき注意願います。
(イ)手洗い、うがいを励行する。
(ロ)食料、水、医薬品などの備蓄品の確認。
(ハ)今後の事態の変化によっては、人混みを避けること、人混みにでる場合にはマスクを着用することなども考慮する。

大使館では、引き続き状況を注視して情報収集に努め、今後、関連情報を迅速に提供していきます。

○在タイ日本国大使館領事部(HP:http://www.th.emb-japan.go.jp)
電話:(66-2)207-8501、696-3001(証明)
(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○在チェンマイ日本国総領事館
住所:Suite 104-107, Airport Business Park, 90 Mahidol Road,
T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai, 50100 Thailand
電話: (66-53) 203367  FAX : (66-53) 203373
○外務省領事局政策課(医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850 
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/anzen/
○WHO(世界保健機関)ホームページ:http://www.who.int/en
○厚生労働省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp