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タイ警察首都圏警察本部は2026年8月11日、バンコクのモーターウェイ出口付近で男女2人を逮捕し、車内から拳銃や散弾銃など複数の銃器と実包を押収したと明らかにしました。最初の捜索に続いて車両を詳しく調べたところ、座席下やコンソール内部にも銃器が巧妙に隠されていたということです。
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事件は8月7日午後11時ごろ、バンコク・スワンルアン区のラマ9世通りにあるモーターウェイ上り線出口付近で発生しました。
フアマーク警察署の警察官が管轄区域を巡回していたところ、停車していた車を発見。運転していた人物と同乗者の様子を不審に思い、車内を捜索しました。
その結果、中央コンソール付近に置かれていたショルダーバッグから、9ミリ拳銃1丁と弾倉内の実包16発、薬室内の1発を発見。さらにタイ国内で製造されたとされる.380口径の拳銃1丁も見つかり、弾倉には8発、薬室には1発が装填されていました。いずれもすぐに使用できる状態だったとしています。
また、運転席後方の収納部分から12ゲージ散弾銃用の実包11発も見つかりました。
警察は2人の身柄を拘束し、銃器や実包などを証拠品としてフアマーク警察署へ移送しました。
その後、8月11日午後0時30分ごろ、捜査員が押収したホンダ・ジャズをあらためて詳しく調べました。
後部座席のパネル下に隠された黒い布製バッグの中から、タイ国内で製造された12ゲージの長銃身散弾銃1丁を発見。銃身内には実包1発が装填されていました。
さらに、車内前方のコンソールにあるオーディオ機器用スペースからも、別の12ゲージ散弾銃1丁が見つかりました。
これにより、車内から確認された銃器は拳銃2丁、散弾銃2丁の計4丁となりました。
警察は鑑識担当者を呼び、車両や押収した銃器から指紋などの証拠を採取しました。
警察の調べでは、この車両の所有者・使用者として登録されている「V氏(仮名)」には、ペッチャブーン県内で過去に薬物や銃器に関連する事件で容疑をかけられた記録があるということです。
また、無許可での銃器・弾薬所持や公共の場所での銃器携帯をめぐり、2026年5月28日付でペッチャブーン県裁判所から逮捕状が出されていたとしています。
なお、警察の今回の発表文では、8月7日に拘束された男女2人と車両所有者のV氏との関係について、明確には示されていません。
警察は押収した銃器などを詳しく調べるとともに、関係者について法的手続きを進めています。
※出典
กองบัญชาการตำรวจนครบาล – บช.น. Metropolitan Police Bureau
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