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バンコク駐在日本人、ソサイチ・サッカー&スクール事情

2021年2月25日 配信

今回の夢追人コラム、500回を迎えるという。最近はらぁ麺記事多め、全然タイサッカー絡められていないのだけれど…。



引退して10年が経つ。しかし今更ながらだが、幸いなことにJ昇格に関わり続けられる場を主戦場としてきたが、Jでは全く活躍の場すら掴めなかったわけで、「元Jリーガー」の肩書があまり好きではない。タイでも2部で1年だけプレーと「タイリーガー」を語って良いのやら。

コロナ下にひょんなことからセレッソ大阪バンコク校の指導の場に昨年9月から本格復帰。今学期(1月スタート予定も第2波の関係で2月よりスタート)からは少しづつサッカーノートを選手に書かせたり、タイ人のアカデミーと何か出来ないか「仕掛け」といったら大袈裟ではあるが、スクールに貢献出来る様新たな取り組みを始めている。

ディアライフのお客さんとセレッソ大阪バンコク校の親御さんとボールを蹴る機会として毎週日曜日に個サルを開催しているのであるが、最近バンコク最大のフットボールコミュニティであるグッドモーニングFCと親善試合を慣行した。基本こういう場では自分はゴールを決めずにアシストに専念する。性格的な問題なんだけど、自分で勝負を決めるより、みんなでワイワイ言いながらゴールを喜ぶ方が単純に好きなのである。それにしてもサッカーを通じてコミュニケーションの輪を広げられる、バンコクのアマチュアサッカー界は素敵な社交の場でもあると感じる。

そのグッドモーニングFCを主催する真野君より「現役や元プロの即席チームに参加しませんか」と嬉しいメッセージを貰った。駐在アマチュア強豪チームの(以前所属した)JASやBUと対戦していくという。肩や膝に爆弾を抱えていて、やれることは限られているが「呼ばれるが花」このチームでプレー出来ることにワクワクを覚えている自分がいた。

ソサイチ用のボールがあることを知らなかった。サッカーの5号球ながらフットサルの様に弾まない。トラップに気を使わないが、しっかり蹴らないと生きたパスとならない。タイや東南アジアを主戦場とする選手や元選手達とのプレーは、JASやBUなどの強い相手だからこそ面白い。

そこで2週連続15歳の将来有望選手と出逢った。1人はテンポ良くボールを動かすチームに「ゴールへの仕掛け」というアクセントを加えたアタッカー。彼の良さを出してあげるべく半身で前を向いた状態になった際に、ボールを集めることを意識してプレーした。久しぶりにボールを預けてドキドキするプレーをする選手に出会えたね。

もう1人は我慢して構えられるGK。タイ語ながらも後ろからの指示を的確にしていて、正直「シュート打たれても止めてくれる」という安心感をもたらしていた。「(2人とも)15歳で(伸びしろがありながら)ここまで自分を持ってプレー出来るとは」…正直驚きであった。

アマチュアサッカーチームも世代交代がされているのかな、JASやBUともに知っている選手が数名程度であった。以前選手と監督としての立場であった「ジョージ与那城」さんや「手塚」さんに「サッカーは若い選手達のスポーツ」といわれ、当時ベテランであった自分は「はぁ⁉(何いってんの)」と必死になってプレーしてたっけ。だけど46歳になって、やっと「なるほどね」と…まぁフィールドでは「はぁ⁉」と思いながら、変わらずプレーするけどね。

これからも変わらずプロアマ問わず、元気なタイサッカーの珍道中を追い掛け、発表していければと考えている(時々らぁ麺)。これからも「夢追人のタイサッカーの珍道中」をよろしくお願いします。いとたく

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移し、タイでもプロサッカー選手として活躍。引退後は不動産会社ディアライフの営業兼セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校のアドバイザーとしてバンコク不動産界やタイサッカー界で邁進中の「夢追人」。
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