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バンコクフットボールライフ~昭和生まれのディフェンダーによる独自のドリブラー進化論

2021年1月17日 配信

1986年メキシコワールドカップ、準々決勝で見せたマラドーナのイングランド戦での5人抜き。爆発的なスピードを感じず“タイミング”で逆をとっているドリブルに目が釘付けとなった。



1998年大宮アルディージャでオランダサッカーに触れる。身体能力とスピードを武器にとにかく縦へ勝負していた自分は、後に韓国やオーストラリアの代表監督となるピム・ファーベック監督よりポゼッションとプレーの正確性の重要さを学んだ。

2008年から2010年、スペインのティキタカにハマる。穴が出来るまでポゼッションし続けるスペインサッカーに魅了されたし、その中で仕掛けるロナウジーニョやメッシのプレーは、時にはショーの様に感じた。

2014年のドイツ、ティキタカの進化版。ポゼッションの中から抉じ開ける楔のパス、自分もあんなパスが蹴れたなら…と憧れたものだ。

息子がネイマールが好きで、ドリブルの映像やその流れでお薦め画像に出てくるドリブルコーディネーターの岡部さんのプレーは最近よく目にしている。現役時代であればシメオネの様にネイマールや岡部さんがボールを持ったら取りに行きたいなと思いながら見ている。

先日GMFCのソサイチに参加させていただいた。ここでは“ラオスのキング”本間選手や“タイリーグのレジェンド”櫛田選手なんかともボールが蹴れるとともに、若い方達が参加されていることもあって、レベルが高くて面白い。本間選手は相変わらず自分のシュートの形に持っていくまでのプレーがさすがだし、櫛田選手は細かいステップで難しいプレーを坦々とこなす…やっぱ凄ぇやと感じながら一緒に汗をかいた。

そんな中、独自のリズムで仕掛け続けるドリブラー少年がいた。試合の合間にやっていたボールタッチの練習を見ていると色々な足の箇所を使って変則なイズムでボールを裁いている。これはちょっと対峙してみたくなった。

そんな中…

ほんと情けない(涙)。

不規則なリズムで縦横斜めだけでなく後ろにもボールをさらす…ドリブラーもこんな進化をした時代なんだと、ちょっと新たな発見があって嬉しかったかな(まぁ抜かせなかったけどね)。

タイリーグは1月中の全試合を延期→タイ政府の了承があればリーグ再開を検討となった様だ。しかし今シーズンは無観客試合で行っていく意向もあるという。

セレッソ大阪バンコク校は相変わらず休校中、サッカーはリモートでトレーニングをやる訳にもいかず…なんともやるせない日々を過ごしている。今回出会った少年のボールタッチを選手達に宿題にでもしてやらせようかな。

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。https://www.thaich.net/itotaku
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