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タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は７歳の長男と愛車CB1100であります。
それでは今回のバイク旅・ピチット県内をダイジェストで流していきます！
宿の前にある記念公園
まずはホテルにチェックインをし、目の前にある公園を訪れてみました。この公園がピチット県を象徴しているようで「のどか」のひと言に尽きます。水族館やワニ園もあって休憩に立ち寄るのに最適です。
照明を持つモック（猿神）
いつも観光情報はタイ国政府観光庁の情報を見ているんですが、ピチット県の観光スポットは０件。ということで、口コミ情報を参考にして回っています。
ちょうど説法をしていました
ピチット県は小さくて、且つ回る範囲が広くないのでスケジュールも気にせずに気軽に回れます。道路事情も良好でこの日は一切ストレスのないのんびりツーリングでありました。
岩山の頂にそびえ立つ美しい仏塔
先にも触れましたがピチット県は特に有名な観光スポットはないので油断していたら、それは美しいチェディ（仏塔）が現れました。こちらはドローン空撮こそ、その美しい景観は伝わると思うので後日のYouTube動画を「乞うご期待！」であります。
遺跡もちらほらと
スコータイやアユタヤ王朝の一部でもあったピチット県は、歴史的・文化的遺産も多く残っているとのことでピックアップして訪れてみました。それにしても、どこ行ってものどか。
遺跡とか興味なさそうな顔
タイのバイク旅は基本的に暑いのでカフェには日中、何度も寄るんですが、ピチット県では当てにしていたカフェがお休みでホテルのカフェを重宝しました。どこに行っても子どもが店員さんと仲良くなるので、どこに行っても居心地が良いバイク旅なのであります。
ということで今回もたのし、そして終日のどかなピチット県でした。ピチット県はワニの町と言われるだけあって県内はワニのPRがやや強めなんですが、バイク旅の我々はワニの主張に負けずに上の写真のような「のどか」を求めて走り続けるのでした。
※オレンジ＝バンコク
※青色＝今回訪れた県
※緑色＝今までに訪れた県
※白色＝まだ訪れてない県
※赤色＝日本国外務省より渡航中止勧告
■今回訪れたところ（1泊2日）
・カムナントゥオ リゾート（宿）
・ソムデット プラ シーナカリン公園
・ワットタールアン
・メイク センス（閉店）
・ピチット・ムアンガオ公園
・ワット ポー プラタップチャーン
・ワット カオループチャーン
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◆今回訪れた県: ピチット
◆残りの県数: 27県（深南部3県は除く）
◆今回の走行距離: 238km
◆今までの累計距離: 42,659km
