濃厚トマト風味のタイのカラムーチョ「スパイシートマト」が新発売

おなじみ湖池屋カラムーチョ。1年前にもやりましたが、まずはタイでのカラムーチョの歴史のおさらいから。

タイでカラムーチョが発売されたのが2008年のこと。海外では台湾に続いて2カ国目の進出でした。しかしその後、一時タイから消えてしまいましたが、2012年に復活して今に至っています。

タイ： 東南アジアへの進出
タイにおいては、2012年より、現地の消費財大手Berli Jucker Public Co., Ltd.（BJC社）と業務提携し、同社にロイヤリティを供与するかたちで「カラムーチョ」の販売を開始しました。現地の大手コンビニエンスストアなどで「カラムーチョ」の販売が極めて好調なことから、2018年11月、タイ国内に現地法人を設立。BJC社との生産面を中心とした業務提携を継続しながらも、2019年5月より、ロイヤリティ供与から自社販売へと販売スキームを変更。タイ国内での本格的な販売・マーケティング活動を自社で推進する体制を構築しています

この日見つけたのは、新たなカラムーチョ「スパイシートマト（SPICY TOMATO）」。タイ語では「มะเขือเทศเข้มข้น（ママクアテートケムコン）」という名で、つまり「濃厚トマト」ということ。

「スパイシートマト」は現在セブンイレブンで先行発売中で、価格は1つ24バーツ。早速購入して食べてみると、トマトだらけのパッケージは伊達でなく、これが濃厚なトマトの風味。はじめは辛さをあまり感じず「トマトの風味だけ？」と思ったところで、しっかりと辛さがやって来ました。やっぱり「カラムーチョ」！

気になる方は、お試しを。

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