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タイには「ตีงูให้กากิน(ティー・ングー・ハイ・ガー・キン)」ということわざがあります。自分が苦労して何かを成し遂げたのに、その成果や利益を他人に持っていかれてしまうことを意味します。
このことわざは、自分がヘビを叩いて退治したにもかかわらず、そのヘビをカラスが食べてしまうという光景に由来する表現です。
ヘビを退治するために危険を冒し、苦労したのは自分なのに、最後にはカラスが何の苦労もせずに獲物を手に入れてしまいます。
そこから、自分が時間や労力を費やして取り組んだ仕事の成果を、別の人が手に入れてしまうような状況を表すことわざとして使われています。
例えば、ある人が苦労して準備を進めた仕事で、最後に別の人が利益を得てしまった場合などに使うことができます。
「ตีงูให้กากิน(ティー・ングー・ハイ・ガー・キン)」の「ตี(ティー)」は「叩く」、「งู(ングー)」は「ヘビ」、「ให้(ハイ)」は「~に与える」、「กา(ガー)」は「カラス」、「กิน(キン)」は「食べる」を意味します。
文字通りには「ヘビを叩いてカラスに食べさせる」という意味になります。
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