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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月28日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
9月28日はタイの「国旗の日(วันพระราชทานธงชาติไทย/Thai National Flag Day)」です。1917年9月28日、ラーマ6世(ワチラーウット国王)のもとで国旗法が公布され、現在まで続く赤・白・青の「トン・トライロン(ธงไตรรงค์/三色旗)」がタイ国旗として定められました。2026年で109周年となります。
1917年9月28日、「国旗法 仏暦2460年」が公布され、現在のタイ国旗につながる三色旗「トン・トライロン」が正式に定められました。
現在の国旗は、上から赤、白、青、白、赤の5本の横帯で構成されています。中央の青い帯は、赤と白の帯の2倍の幅があります。
赤は「国家・国民」、白は「宗教」、青は「国王」を象徴するとされています。
それ以前のタイでは、赤地に白象を描いた旗などが使用されていました。
ラーマ6世の時代に赤と白の5本の帯による旗が導入され、1917年には中央の赤い帯を青に変更。第一次世界大戦でタイが連合国側として参戦した時期でもあり、赤・白・青の3色を用いた現在の形へと改められました。
国旗法は9月28日に公布され、官報掲載後30日を経て施行されることが定められていました。
タイ政府は2016年9月20日の閣議で、毎年9月28日を「วันพระราชทานธงชาติไทย(Thai National Flag Day)」とすることを決定しました。
現在の三色旗が定められてから100周年となる2017年9月28日に初めて実施され、以後、毎年この日がタイの国旗の日となっています。
祝日ではありませんが、政府機関などでは国旗掲揚や国歌斉唱などの行事が行われます。
2026年もタイ内務省は全国の県知事、郡長、地方自治体などに対し、9月28日の国旗の日に合わせた活動を行うよう呼びかけています。政府は2026年を、三色旗の制定から109周年としています。
タイ語の「ธงไตรรงค์(トン・トライロン)」は、「三色旗」という意味です。
「ไตร(トライ)」が「3」、「รงค์(ロン)」が「色」を意味し、赤・白・青の3色からなることに由来します。
タイ政府による現在の規格では、国旗の縦横比は2対3。中央の青帯を挟んで白、赤の順に配置され、上下を逆にしても同じ模様になるデザインです。
1917年9月28日に定められたこのデザインは、100年以上を経た現在もタイの国旗として使われ続けています。
9月28日は「世界狂犬病デー(World Rabies Day)」でもあります。
狂犬病の予防や撲滅について世界的に啓発する日で、狂犬病ワクチンの開発に大きく貢献したフランスの科学者ルイ・パスツールの命日に合わせて9月28日に設定されています。
2026年のテーマは「Stronger Together」。人、動物、行政、医療などが連携して狂犬病の撲滅を目指すことの重要性が掲げられています。
※出典
タイ政府「28 กันยายน วันพระราชทานธงชาติไทย」
タイ政府「ธงชาติ」
タイ国会博物館「ความเป็นมาของธงชาติไทย」
タイ政府広報局「วิวัฒนาการของธงชาติไทยจากอดีตถึงปัจจุบัน」
タイ政府「วันพระราชทานธงชาติไทย 28 กันยายน 2569」
WHO「World Rabies Day 2026」
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