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バンコク・ポームプラープサトルーパーイ区のウォラチャック通りにある「クロントム・センター(คลองถมเซ็นเตอร์)」で2026年8月28日夜、大規模な火災が発生しました。バンコク首都圏警察本部(Metropolitan Police Bureau:MPB)は、サヤーム・ブンソム本部長らが現場で対応にあたり、ドローンを投入して火元や高温部分の確認、被害状況の調査などを行ったと発表しました。
火災は8月28日午後8時42分ごろに通報されました。出火元はクロントム・センター1階の店舗付近とみられ、炎は1階から中2階部分へ急速に広がりました。
建物内にはプラスチック製品や電子機器など燃えやすい商品が多数あり、火災発生後には断続的に爆発音も確認されました。消火活動が続く中、屋根や建物の一部が変形・崩落し、駐車場部分でも崩落が発生しました。
現場では多数の消防隊が消火活動にあたり、午後10時41分までに消防隊員やボランティアなど計3人の負傷が報告され、病院に搬送されました。現時点で一般市民の死者や建物内への取り残しは確認されていません。
バンコク都のチャッチャート・シッティパン知事も現場を訪れ、建物が鉄骨構造で、高温にさらされたことで強度が低下し、崩落する危険があるとして、消防隊員をむやみに建物内部へ入れず、外部からの放水を中心に消火活動を行う方針を説明しました。
午後11時13分ごろには火勢が制御され、周囲の建物へのさらなる延焼を防ぐことに成功しました。
しかし29日午前0時35分ごろ、クロントム・センターに隣接する建物で再び炎が上がりました。残っていた熱による再燃とみられ、消防隊が各階で消火活動を実施。午前1時43分までに再び火災全体を制御したと報告されています。
バンコク首都圏警察本部は今回、無人航空機運用部隊と爆発物処理班(EOD)などを投入。ドローンによる上空からの撮影に加え、スポットライトを搭載したドローンで火元や高温部分(ホットスポット)を捜索し、延焼リスクや建物全体の被害状況を確認しました。得られた情報は現場の指揮官に随時報告されました。
また、火災による煙は広い範囲へ流れたため、当局は周辺住民に窓を閉め、煙を吸い込まないよう注意を呼びかけています。
火災の詳しい原因については、建物の安全が確認された後、警察の科学捜査関係者らが現場を調べる予定です。被害額についても現在のところ明らかになっていません。
※出典
กองบัญชาการตำรวจนครบาล – บช.น. Metropolitan Police Bureau|ผบช.น. ลงพื้นที่ติดตามเหตุเพลิงไหม้ “คลองถมเซ็นเตอร์”
Thai PBS|“ชัชชาติ” ชี้ไฟไหม้คลองถมเซ็นเตอร์ลามเร็ว หวั่นโครงสร้างยุบตัว
ไทยรัฐ|ควบคุมได้หมดแล้ว “ไฟไหม้คลองถมเซ็นเตอร์” หลังไฟเกิดประทุอีกรอบในอาคารข้างเคียง
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