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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。8月15日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
今回はバンコクの街の歴史から。1899年8月15日は、現在もバンコクを代表する大通りの一つである「ラチャダムヌーン通り(ถนนราชดำเนิน)」の建設が始まるきっかけとなった日です。
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1899年8月15日、ラーマ5世(チュラロンコン大王)は、王宮周辺とドゥシット地区を結ぶラチャダムヌーン通りの建設を命じました。
ラーマ5世は1897年にヨーロッパを歴訪しており、その後、バンコクでは道路や公共施設などの整備が進められました。ラチャダムヌーン通りも、近代的な首都づくりを象徴する道路の一つとなりました。
「ラチャダムヌーン(ราชดำเนิน)」には、王が進む道、王の行幸路といった意味があります。
現在のラチャダムヌーン通りは、王宮に近いラチャダムヌーン・ナイ、民主記念塔などがあるラチャダムヌーン・クラン、さらにドゥシット地区方面へ延びるラチャダムヌーン・ノークの3区間に分かれています。
民主記念塔やロイヤルホテル(現ロイヤル・ラタナコーシン・ホテル)、ラチャダムヌーン・スタジアムなど、バンコクを象徴する建物や施設が並ぶ通りとしても知られています。
120年以上前に計画された道路が、現在もバンコクの中心を走る主要道路として使われていると考えると、いつもの街並みも少し違って見えてきます。
日本では8月15日は「終戦の日」として広く知られています。1945年8月15日、昭和天皇による玉音放送が行われ、ポツダム宣言を受諾したことが国民に伝えられました。
タイにとっても1945年8月15日前後は重要な時期でした。第二次世界大戦中、日本と同盟関係にあったタイでは、プリーディー・パノムヨンらによる自由タイ運動が活動しており、日本の降伏を受けて翌8月16日、対米英宣戦布告を無効とする平和宣言が発表されました。
※出典
Thai PBS「ย้อนอดีต ‘ถนนราชดำเนิน’」
プリーディー・パノムヨン研究所「ประกาศสันติภาพ 16 สิงหาคม 2488」
8月15日にタイで起きたこのほかの出来事をご存じの方は、ぜひコメント欄で教えてください。
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