両替レート
|
タイ国立公園・野生動植物保全局は2026年7月9日、タイの森林に生息する「インドクジャク(Green Peafowl)」について、その特徴や生態を紹介しました。
★こんな記事も読まれています★
タイの外国人旅行者向け300バーツ徴収、航空会社経由に業界が難色 TDAC活用を提案
インドクジャクの学名は「Pavo muticus」。タイ語では「ノックユーン・タイ」と呼ばれる大型の鳥で、鮮やかな緑色に輝く羽が特徴です。
顔の周辺には青色と黄色の皮膚が見られ、頭には王冠のように高く伸びた冠羽があります。その華やかな姿から、タイの森を彩る「生きた宝石」にも例えられています。
繁殖期になると、オスの尾の上を覆う飾り羽が長く伸びます。羽には目玉のような大きな模様が並び、オスはこれを扇状に広げてメスに求愛します。
一方、メスの体形はオスに似ていますが、羽の色は比較的落ち着いており、オスのような長い飾り羽はありません。
インドクジャクは、「トーン・ホーン」と表現される大きく響く鳴き声を発します。森林内では遠くまで声が届くこともあります。
主な生息地は、標高1,000メートル以下の乾燥フタバガキ林や混交落葉樹林です。
現在、野生のインドクジャクはタイ国内でも観察する機会が少なくなっていますが、自然環境が適切に保護されている一部地域では、比較的よく姿が確認されています。
タイ国立公園・野生動植物局は、インドクジャクは豊かな生態系を象徴する存在の一つだとして、自然環境を守り、将来にわたって保全していくことの重要性を呼びかけています。
関連記事
新着記事