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バンコク・シーロムで外国人女性をカッターで襲撃、30歳の男を逮捕「太った人が嫌い」と供述

2026年6月29日 配信

バンコク中心部のシーロム通りで、外国人女性がカッターナイフで切りつけられて負傷する事件があり、警察は30歳のタイ人の男を逮捕しました。男は犯行の理由について、「太った人が嫌いだった」などと供述しているということです。バンコク都警察が2026年6月28日に明らかにしました。

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事件が発生したのは、2026年6月27日午前11時30分ごろ。シーロム・ソイ5入口付近にあるコンビニエンスストアの店長から、「大柄な男が外国人女性をカッターで襲い、逃走した」とトゥンマハメーク警察署に通報がありました。

警察はパトロール隊や捜査員を現場に派遣し、周辺の防犯カメラ映像を確認。男が事件現場の反対側にある路地へ逃げ込んだことを突き止め、周辺を包囲して身柄を確保しました。

男のそばからは、柄と刃を合わせた長さが約9インチ(約23センチ)のカッターナイフ1本が見つかり、警察が証拠品として押収しました。警察は、刺股や電気ショック銃なども準備したうえで制圧に当たったとしています。

逮捕されたのは30歳のタイ人の男で、普段からシーロム地区の歩道や中央分離帯などで寝泊まりし、居場所を転々としていたとされています。

警察の取り調べに対し、男は女性を襲ったことを認め、動機について「太った人が嫌いだった」と説明しているということです。警察は男を、暴行により他人の身体に傷害を負わせた容疑で取り調べています。

負傷した外国人女性は病院で治療を受けた後、トゥンマハメーク警察署を訪れ、逮捕された男が犯人であると確認しました。女性は厳しい処罰を求める意向を示すとともに、防犯カメラなどを使って迅速に男を逮捕した警察に感謝を伝えたということです。