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タイの人気ハーブ吸入器を豪空港で確認、植物由来製品の申告を呼びかけ

2026年6月21日 配信

オーストラリアのケアンズ空港で、入国者が所持していたタイブランド「Hong Thai(ホンタイ)」のハーブ吸入器から、同国がバイオセキュリティ上の懸念対象とする6種類の植物が確認されました。オーストラリアのバイオセキュリティ当局がSNSで明らかにしました。

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当局は今回の事例について、伝統的なハーブ製品や民間療法の商品であっても、植物由来の原料が含まれている場合は、オーストラリアへの持ち込み時に検査の対象となる可能性があると説明しました。確認された6種類の植物名は公表されていません。

吸入器を所持していた入国者は、到着時に対象品を申告していたため、高額な罰則を科されることはありませんでした。

オーストラリアでは、特定の食品、植物、植物由来品、動物製品などを持ち込む場合、入国時の申告が法律で義務付けられています。申告された品物はバイオセキュリティ担当官が確認し、必要に応じて検査を行ったうえで、持ち込みの可否を判断します。

持ち込みが認められない可能性のある品物は、空港などに設置された専用の廃棄箱へ自主的に捨てることもできます。

今回の発表は、Hong Thaiの吸入器がオーストラリアで全面的に禁止されたことを示すものではありません。当局は、ハーブ吸入器を含む植物由来の商品を所持している場合、判断に迷っても申告するよう旅行者に呼びかけています。