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スワンナプーム国際空港は2026年8月4日、中国人芸能人を追いかけて空港内で混乱を起こしたファン22人が搭乗を拒否された問題について、対応に当たった一部の警備員にも不適切な言動があったとして謝罪し、該当職員を懲戒処分にしたと発表しました。騒動は7月29日午後11時ごろに発生しました。
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空港の説明によると、ファンのグループは、中国人芸能人と同じタイ国際航空TG674便でスワンナプーム国際空港から北京へ向かう予定でした。
ファンらは芸能人を追い、利用資格を持っていない空港ラウンジの中まで入ったとされています。タイ国際航空から要請を受けた空港警備員が、ファンらをラウンジの外へ誘導しました。
しかし、その後もファンらは芸能人を追い続け、搭乗待合室まで移動。搭乗前の書類や搭乗券の確認に協力せず、芸能人と同時に機内へ入ろうとして搭乗橋まで進みました。
芸能人が機内へ入った後、航空会社は搭乗券の確認を終えていないファンが機内へ入るのを防ぐため、航空機のドアを一時的に閉鎖。警備員と航空会社職員が、搭乗橋に集まっていたファンらを搭乗待合室へ戻しました。
航空会社は、ファンらが航空保安上の措置や航空会社の規則に従わず、離陸後の機内でも混乱を起こす可能性があると判断し、計22人の搭乗を拒否しました。この影響で、TG674便に遅れが発生しました。
搭乗を拒否されたうち12人は、預けた荷物を航空機から取り降ろす手続きに応じました。一方、残る10人は手続きに応じず、搭乗拒否への不満を示して職員を挑発するような行動を取ったため、現場で揉み合いになったとしています。
この際の映像がSNSで拡散され、警備員の対応にも批判が集まりました。
スワンナプーム国際空港は、警備員による制止は乗客と航空機の安全を守ることが目的だったとする一方、一部の警備員の言動や態度については「不適切で、空港のサービス基準や規則に反するものだった」と認めました。
空港警備部門の責任者は、該当する警備員への懲戒処分を指示しました。また、職員に対し、感情を抑え、どのような状況でも空港利用者に適切に対応するよう求めています。
空港側は今回の対応を検証し、同様の事態を防ぐため、混乱発生時の対応方法や職員の監督体制を改善するとしています。
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