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亡き父が残した184万バーツ、工具箱から現金と手紙 「昔の人の貯金の手本に」

2026年6月17日 配信

ウドンタニ県(タイ東北部)で、亡くなった高齢男性が残した184万バーツ(約900万円)の現金と手紙が見つかったと、チャンネル8の番組「ルイチョンニュース」が伝えています。

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報道によると、現金が見つかったのは、ウドンタニ県に住んでいた「タ―イン」ことイン・セーンドンさんの死後のことです。家族が、工具や私物を入れていた金属製の収納箱を確認したところ、中から札束と金製品、さらに本人が残したとみられる手紙が見つかりました。

見つかった現金は約184万バーツにのぼり、家族にとっても思いがけない発見だったとされています。インさんは普段から質素に暮らしており、家族にも多くを語らず、長年にわたって少しずつ金を貯めていたと伝えられています。

手紙には「タ―イン・セーンドン」の名前がはっきり記されており、自身ができる限り質素に生活してきたこと、クイッティアオ(タイの麺料理)さえ買って食べるのをためらうほど節約していたことが書かれていたということです。

また手紙には、この財産を、自分が亡くなった後に妻や子どもたちが使うための「元手」として残したいという思いも記されていました。

さらに最後には、この金が子や孫たちにとって、「昔の年配者が、どのようにお金を貯めていたか」を示す手本になってほしいという意思も残されていたと伝えられています。

家族によると、インさんは農業や家畜の飼育に携わりながら、長年にわたり堅実な生活を続けていた人物でした。発見された現金はすでに銀行に預けられ、今後は家族の相続財産の一部として、妻の生活を支えるためにも使われる見通しです。