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タイ東北部ナコンラチャシマ県ムアン郡ポークラン地区で、外国人を対象にした不正な出生届の疑いが拡大しています。ポークラン首長のキティポン氏は、自治体の住民登録担当職員が関与した可能性があるとして、ムアンナコンラチャシマ警察署に被害を届け出ました。カオソードが2026年5月1日に伝えています。
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当初、不正に出生登録された疑いがある外国人は27人とされていましたが、その後の調査で新たに28人の不審な出生届が確認され、疑いのある人数は計45人に増えました。いずれも中国人名で、タイ国籍者の関与は確認されていないということです。
今回の調査では、出生場所としてスラナリー陸軍病院の名称が無断で使われていた疑いも浮上しています。町側と同病院が協議した結果、病院側が実際には関与していない可能性がある出生届が複数見つかりました。
特に不自然とされているのが、「双子」として届け出られたケースが6組に上る点です。また、出生届は2025年7月から10月にかけて集中しており、一部の月には短期間で多数の届け出が行われていたことも判明しました。
さらに、スワンナプーム空港の入国管理当局からは、出国しようとしていた中国人2人を拘束したとの連絡も入っており、今回の不正登録との関連が調べられています。
当局は、出生届の提出場所がポークラン地区内にあることを確認しており、関係機関と連携しながら事実関係の確認を進めています。今後、不正な住民登録や書類偽造、利益供与の有無などについて、関与した人物の特定と刑事責任の追及が進められる見通しです。
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