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タイでBYD車を展開するBYD RÊVER Thailandは2026年4月30日、サービスセンターで顧客の車両を扱う際に不適切な行為があったとして、公式声明を発表しました。
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問題となったのは、顧客がBYD車をサービスセンターに預けた際、車載カメラの配線が外され、その後に残された映像から、従業員による不適切な言動や運転中の危険行為が確認されたとされる一件です。車両を返却された顧客が、フロントカメラや車内カメラが作動しないことに気づき、記録映像を確認したことで発覚しました。
投稿などによると、顧客は車両の点検と足回りの異音確認のため、チョンブリ県内のBYDサービスセンターを利用。ところが車両返却後、車載カメラの配線が外されていることが判明しました。残っていた映像には、スタッフがカメラの配線を外す様子のほか、試走中にシートベルトを着用せず、携帯電話を操作しながら運転する様子、不適切な発言などが記録されていたとされています。
この問題を受け、BYD RÊVER Thailandは公式声明で、公開された動画に映る行為について、会社が重視する基準と職業倫理に反するものだとして謝罪しました。同社は、関係する販売店と確認を行った結果、動画に関わった人物はいずれも販売店側の従業員であることが確認されたと説明。販売店は、関係従業員全員を即時解雇したとしています。
同社は、今回の問題が販売店レベルで発生したものであっても、容認できない事案だと強調。対応の進捗を厳しく監督しており、当該販売店に対する追加措置も会社基準に基づいて検討するとしています。
また、販売店ネットワークの管理体制を見直し、サービス基準や業務上の倫理規定をさらに徹底することで、同様の事態の再発防止に取り組む方針を示しました。
投稿のコメント欄には、顧客の車載カメラを外した行為への批判や、サービスセンターに車を預けることへの不安、販売店だけでなくブランド側の管理責任を問う声が寄せられています。一方で、関係従業員の即時解雇については、厳しい対応として受け止める声も見られました。
BYD RÊVER Thailandは、顧客と社会に与えた影響について謝罪し、寄せられた意見を受け止める姿勢を示しています。
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