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タイ警察中央捜査局(CIB)は2026年4月26日、南部チュムポーン県ターチャエ郡で不法就労あっせん組織の取り締まりを実施し、ミャンマー人19人を不法入国および不法滞在の疑いで拘束したと発表しました。
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今回の摘発は、地域住民から「違法に外国人労働者が移送されている」との情報提供を受け、行政当局と高速警察が合同で捜査を進めたものです。
捜査員が現場の住宅を確認したところ、家の前に停車していた不審なピックアップトラックを発見。運転手は当局の姿を見ると急発進し、公用車に衝突して逃走したということです。
その後の捜索で、車内に14人のミャンマー人が隠れているのを発見。さらに住宅裏のアブラヤシ農園でも5人が見つかり、あわせて19人が拘束されました。いずれも正規の入国書類を所持していなかったとされています。
当局はあわせて、ピックアップトラック2台、携帯電話3台、ナンバープレート3枚を押収しました。また、住宅所有者ら2人について、不法滞在者への宿泊提供や逃走支援に関与した疑いで立件しています。
取り調べに対し、拘束された人々は、カンチャナブリー県側の自然ルートからタイへ密入国し、仲介人の手引きでマレーシアを目指していたと説明。1人あたり7万5,000バーツを支払う約束で、到着後に労働で返済する形だったと話しているということです。
警察は、逃走した運転手の行方を追うとともに、背後にいる人身輸送ネットワークの全容解明を進めています。
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