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バンコク都、歩道を走るバイク対策強化 クローントゥーイ区に「S-Guard」設置

2026年4月26日 配信

【2026年4月26日】バンコク都は、歩道上を走行するオートバイの取り締まりと安全対策を強化し、クローントゥーイ区の問題エリアに「S-Guard」と呼ばれる車止め用の鉄製ポールを設置したと発表しました。歩行者の安全確保と、快適な歩道空間の回復を目指します。

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対象となったのは、ラマ4世通りとスクンビット通りを結ぶプラカノン交差点周辺。Uターン地点が遠く、道路幅も狭いため、オートバイが交通ルールを無視して歩道へ乗り上げるケースが多く、苦情が相次いでいたといいます。

クローントゥーイ区では、物理的に進入を防ぐためS-Guardを設置。事前に周辺利用者へ意見を聞いたうえで導入し、BTS高架鉄道駅に近く、タイ人・外国人ともに利用者が多い場所での安全向上を図りました。

周辺住民や通行人からは「歩道が安全になった」「バイクの騒音も減った」といった声が寄せられているとのことです。日常的に歩道を利用する市民からは、後方から接近するバイクへの不安がなくなり、安心して歩けるようになったとの意見も出ています。

また、S-Guardは車いす利用者、自転車利用者、旅行者のスーツケース移動などには支障が出にくい設計とされ、歩行者以外の利用にも配慮しているとしています。

バンコク都によると、クローントゥーイ区では2025年から2026年にかけて、歩道走行違反で2,000件以上を摘発。罰金徴収に加え、1,000件以上を検察送致したとしています。

今後は、三差路プラカノン周辺、グルアイナムタイ前、ラマ4世通り、カセムラート通りなど4か所にも追加設置し、「歩道はすべての人のもの」という方針のもと、歩行者優先の環境整備を進めるとしています。