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タイ気象局の発表によると、2026年4月6日の国内最高気温ランキングで、北部ターク県ムアン郡が42.2度を記録し、全国で最も高い気温となりました。上位10地点はすべて40度を超え、タイ各地で厳しい猛暑が続いています。
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■2026年4月6日 最高気温ランキング
1位:ターク県ムアン郡 42.2度
2位:ランパーン県トゥーン郡 41.2度
3位:ロッブリー県チャイヤバダーン郡(ブアチュム地区) 41.0度
4位:カンチャナブリー県ムアン郡 41.0度
5位:ルーイ県ムアン郡ナポン地区 40.8度
6位:ナコンラチャシマ県ムアン郡 40.7度
7位:ローイエット県ムアン郡ナイムアン地区 40.7度
8位:ノーンブアランプー県ムアン郡 40.6度
9位:ウボンラチャタニ県サワーンウィラウォン郡 40.6度
10位:ルーイ県ムアン郡ナオアン地区 40.5度
今回のランキングでは、上位10地点すべてが40度を超え、内陸部を中心に極めて危険な暑さとなっています。
さらに、タイ保健省(กรมอนามัย)は同日までに、気温の上昇だけでなく湿度との組み合わせによって体感温度が大きく上昇する「ヒートインデックス(Heat Index)」への注意を呼びかけています。実際、各地で屋外活動中に意識を失ったり、死亡に至るケースも報告されており、猛暑の影響が深刻化しています。
ヒートインデックスは、気温と湿度から算出される指標で、人体が実際に感じる暑さや健康リスクを示すものです。タイ当局はこれを4段階で分類しています。
・緑:通常の活動可能(こまめな水分補給を推奨)
・黄:注意レベル(屋外活動を控えめに)
・橙:高リスク(直射日光を避け、活動時間を調整)
・赤:極めて危険(屋外活動は中止を推奨)
特に高温多湿の環境では体内の熱が逃げにくくなり、めまい、倦怠感、大量の発汗といった症状から、重症の場合は命に関わる「熱中症(ヒートストローク)」へと進行する可能性があります。また、暑さによる集中力の低下は、労働現場などでの事故リスクも高めるとされています。
当局は、屋外での作業や運動について、時間帯を朝夕にずらす、作業強度を下げる、こまめに休憩を取るといった対策を推奨。企業や施設に対しても、日陰の確保や休憩時間の設定、水分供給などの対応を求めています。
タイでは今後も暑さの長期化・強化が予想されており、単なる「気温」ではなく「ヒートインデックス」を基準とした行動が重要になっています。
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