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タイの小売大手「ザ・モール・グループ」は、バンコクの商業施設「ザ・モール ラムカムヘン」を再開発し、新プロジェクト「1981 Soul & Sold」として刷新する計画を明らかにしました。新施設は、商業・文化・コミュニティを融合させた「カルチュラルハブ」として整備される予定です。
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同施設は1983年に開業したザ・モール・グループ初のショッピングセンターで、ラムカムヘン地区のランドマークとして知られています。今回の再開発では、従来のショッピングモール型施設から、体験型・コミュニティ型の空間へと役割を拡張する方針です。
新プロジェクトでは、ヴィンテージ商品やリセール商品、コレクターズアイテム、クリエイティブ系ライフスタイル商品などを中心に展開し、独自性やストーリー性を重視する消費者ニーズに対応します。また、専門分野の関係者を招く「プロジェクトベース型コラボレーション」の形で、テナント選定やコンセプト開発を進めるとしています。
施設内は複数のテーマエリアで構成され、ファッションやアクセサリー、音楽・メディア、アナログ文化、アートやクラフト、コレクターズアイテム、ライフスタイルサービス、飲食などの分野が集まる空間となる計画です。ポップアップショップやワークショップ、イベントなども実施し、文化的交流の場としての機能も持たせる予定です。
プロジェクトのリテールキュレーターには、レトロ・リセール市場の専門家が参加し、過去の文化や記憶を現代のライフスタイルに再解釈するコンセプトで開発が進められています。
現在、施設は開発および出店者の選定が進められており、2026年中の開業が見込まれています。今回の再開発により、ラムカムヘン地区の新たな文化・商業拠点となることが期待されています。

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