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タイ法務省の特別捜査局(DSI)は2026年3月12日、バンコク中心部の有名ショッピングモール内にある倉庫などを対象に、商標権侵害品の摘発を目的とした大規模な捜索を実施しました。ショッピングモール名は明らかにされていません。
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今回の捜索は同日14時ごろ、知的財産・国際貿易裁判所の捜索令状17件に基づいて行われ、DSI知的財産事件部門の捜査官や特別作戦部隊のほか、タイ知的財産局の担当者も立ち会いました。
捜索の結果、衣類やバッグなどの偽ブランド商品が多数発見され、押収された品物の被害総額は約2000万バーツにのぼるとみられています。押収品には、クリスチャン・ディオール、ナイキ、アディダス、グッチ、シャネル、ルイ・ヴィトンなどの有名ブランドの商標を模倣した商品が含まれていました。
DSIは今後、特別事件捜査法(2004年)に基づき、関係者の特定や流通経路の解明などを進める方針です。
DSIは知的財産権侵害の取り締まりを強化しており、偽ブランド商品の流通は権利者の利益を侵害するだけでなく、国家経済にも悪影響を及ぼすとしています。市民に対しても、偽ブランド品の販売など知的財産権侵害の疑いを見つけた場合は、DSIのホットライン「1202」(全国無料)へ情報提供するよう呼びかけています。
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