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タイMRT、プリペイド式「MRTカード/MRT Plus」終了へ 6月1日からEMV完全移行

2026年2月27日 配信

タイ運輸省とタイ大量高速輸送公社(MRTA)、バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ(BEM)は2026年2月27日、MRTブルーラインおよびパープルラインで利用されてきたプリペイド式「MRTカード」「MRT Plus」の取り扱いを終了すると発表しました。2026年6月1日以降、両路線では同カードでの改札通過ができなくなります。

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今回の変更は、政府が推進する「共通チケット政策」に基づくものです。今後は国際標準のEMVコンタクトレス対応カード(クレジットカード、デビットカード、マンムームEMVカードなど)によるオープンループ型決済へ全面移行します。

■ 主なスケジュール

・3月1日~12月31日:旧カード残高の払い戻し(Refund)受付
・4月1日以降:MRTカード/MRT Plusへのチャージ終了
・6月1日以降:ブルーライン・パープルラインで利用終了
・2027年1月予定:1回券トークンを廃止し、QRチケットへ移行予定

残高の払い戻しは各駅窓口で対応します。マンムームEMVカードへの切り替えについては、一定期間、発行手数料を免除します。

■ 今後の利用方法

6月以降は、Visa・Mastercard・UnionPayなどEMVコンタクトレス対応カードを改札機にタッチすることで乗車できます。

学生および高齢者向けの割引は、マンムームEMVカードへ切り替えることで継続適用します。

2025年末に施行された共通チケット制度関連法により、将来的には鉄道、バス、船舶など複数の公共交通機関を1枚で利用できる体制を目指します。

長年親しまれてきたプリペイド式MRTカードは段階的に終了し、バンコク都市交通はEMVを軸としたキャッシュレス決済へ本格移行します。

 

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