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国際NGOトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)が発表した「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index:CPI)2025」によると、日本は71点で182の国・地域中18位となり、前年から順位・スコアともに変動はありませんでした。一方、タイは33点で116位となり、前年から順位を1つ下げました。日本とタイのスコア差は38点となり、透明性評価の差が改めて浮き彫りとなっています。
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CPIは公共部門における腐敗の認識度を専門家や企業関係者などの評価をもとに数値化した指標で、0に近いほど腐敗が深刻、100に近いほどクリーンとされます。
2025年のランキングでは、タイはラオス(34点)やベトナムなどを下回る結果となりました。
ASEANではシンガポール、ブルネイ、マレーシア、東ティモール、ベトナム、インドネシア、ラオスがタイより上位となっています。一方、フィリピン、カンボジア、ミャンマーよりは高い順位でした。
タイのスコアは2022年の36点から低下傾向が続いており、2012~2021年に維持していた35〜38点台から下振れしています。
報告書によると、アジア太平洋地域の平均スコアは45点で、多くの国が世界平均(42点)を下回る状況が続いています。地域全体として腐敗問題は依然として大きな課題とされています。
1位 デンマーク(89)
2位 フィンランド(88)
3位 シンガポール(84)
4位 ニュージーランド(81)
4位 ノルウェー(81)
6位 スウェーデン(80)
6位 スイス(80)
8位 ルクセンブルク(78)
8位 オランダ(78)
10位 ドイツ(77)
10位 アイスランド(77)
12位 オーストラリア(76)
12位 エストニア(76)
12位 香港(76)
12位 アイルランド(76)
16位 カナダ(75)
17位 ウルグアイ(73)
18位 ブータン(71)
18位 日本(71)
20位 イギリス(70)
Corruption Perceptions Index
https://www.transparency.org/en/cpi/2025
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