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野生の子ゾウ「カオトム」の治療状況を発表、24時間体制で慎重に経過観察 タイ国立公園局

2026年1月13日 配信

タイ国立公園・野生動物・植物保全局は2026年1月12日、ブンチャワーク野生動物管理開発センターで保護・治療を受けている野生の子ゾウ「カオトム」の最新の治療状況を公表しました。

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発表によると、カオトムは生後3か月のメスで、2026年1月10日から12日にかけて獣医師チームによる集中的な治療と経過観察が行われています。現在、哺乳瓶やシリンジを使ってミルクを摂取することができており、量はまだ獣医師の想定より少ないものの、排泄は概ね正常で、便の状態も改善しているということです。これまで見られていた腸の粘膜が剥がれ落ちる症状も確認されていません。

一方で、夜間に体力が落ちる状態が続いており、時間帯によっては血糖値がやや低下することから、夜間は酸素補給を行っています。また、1月11日には生殖器から少量の膿が確認されたことも明らかにされました。

治療では、毎日の点滴による補液のほか、ビタミン剤、肝臓の機能を助ける薬、消化管の炎症を抑える薬、カルシウムと総合ビタミン剤の投与を実施しています。あわせて、傷や床ずれのケアとして塗り薬やレーザー治療も行われています。

さらに、前脚のマッサージやストレッチを定期的に行い、職員が2時間おきに体位を変えて床ずれを防止しています。1月12日には、追加の血液検査のため採血が行われました。

担当獣医師は、「カオトムの状態は日々の評価が必要で、獣医師、飼育員、森林保護官が24時間体制で見守っています。回復し、健康に成長できるよう全力でケアを続けていきます」とコメントしています。

 

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