THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

チュンポーン県「サウィー産パイナップル」がGI登録

2026年1月7日 配信

【2026年1月6日】タイ商務省知的財産局は、南部チュンポーン県で生産される「サウィー産パイナップル」を、地理的表示(GI)として新たに登録したと発表しました。これにより、同県のGI登録産品は7件目となります。

★こんな記事も読まれています★
バンコク・ドンムアン空港の出国審査がさらにスムーズに、自動化出入国審査システムを順次導入へ



サウィー産パイナップルは、クイーン種に分類される品種で、果肉は濃い黄色、繊維が少なく、香りが強いことが特徴です。甘みと歯切れの良さを兼ね備え、芯まで食べられる点も評価されています。皮の目が小さくやや盛り上がった外観も特徴の一つです。

主な産地であるチュンポーン県サウィー郡は、山麓の傾斜地と低地が混在する地形で、排水性に優れた土壌と豊富な水資源に恵まれています。こうした自然条件に加え、地域に受け継がれてきた栽培技術が、独自の品質を支えているとされています。

サウィー産パイナップルは、南部へ向かう主要ルートである国道41号線沿いなどで販売され、旅行者向けの定番土産として広く知られています。地域にもたらす経済効果は年間27億バーツ以上とされ、農家の重要な収入源となっています。

知的財産局は、GI登録によって品質管理や生産基準が明確になり、消費者の信頼向上や付加価値の強化につながるとしています。これにより、地域の雇用創出や持続可能な経済発展が期待されています。

チュンポーン県ではこれまでに、バナナ、米、コーヒー、ドリアンなど6品目がGI登録されており、農産物を軸とした地域ブランドづくりが進められています。今回の登録も、その取り組みを後押しするものとなりそうです。