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国際交流基金(JF)は、2025年12月に海外巡回展 「Time Travel in Ginza Street of Meiji Era – Hyper Edohaku(ハイパー江戸博:明治銀座の時間旅行)」 をタイ・バンコクとチェンマイで開催します。
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本展は、明治期の銀座を題材に、VR(仮想現実)とMR(複合現実)を組み合わせた“エクストリーム江戸博”体験を中心に、デジタルコンテンツを通じて日本の歴史と文化への理解を深めることを目的とした展覧会です。
江戸東京博物館と株式会社ライノスタジオが共同開発し、今年10月のシンガポール開催に続き、タイでの巡回が実現しました。
展示では、銀座通りを歩く没入型VR映像、キャラクター「銀ちゃん」が案内するデジタルコンテンツなど、体験型の仕掛けが多数用意されています。
また今回は、デジタルコンテンツクリエイター・谷口勝也氏(ライノスタジオ CTO)が来泰し、チェンマイとバンコクで学生向けワークショップおよび交流会を実施します。
開催日時:2025年12月14日(日)13:00~18:00
2025年12月15日(月)10:00~18:00
会場:Light bulb Art & Creative Hub
(62 Hussadhisawee Rd, Chang Phueak, Mueang Chiang Mai 50300)
入場料:無料
開催日時:
・12月19日(金)18:00~19:00
・12月20日(土)~26日(金)10:45~19:00
休館日:12月22日(月)
会場:TCDC Bangkok(タイランド・クリエイティブ・デザインセンター)
(1160 Charoenkrung Rd, Bangrak, Bangkok 10500)
入場料:無料
予約URL:https://www.eventpop.me/e/123666/hyper-edohaku-exhibition
● チェンマイ(交流会)
日時:2025年12月14日(日)午前(予定)
会場:Light bulb Art & Creative Hub
内容:チェンマイ大学理学部情報科学科の学生と交流
● バンコク(ワークショップ)
日時:2025年12月20日(土)13:00~17:00
会場:FabCafe Bangkok(TCDC内)
内容:VR空間でアバターとなり、カメラマンやディレクターとしてVR動画制作を体験
講師の谷口勝也氏は、リアルタイムCG・ゲーム開発の専門家で、映画監督アピチャッポン・ウィーラセタクン氏のVR作品制作にも携わっています。
● 明治銀座を“歩いて旅する”没入型VR体験
まるでタイムスリップしたかのように、明治期の銀座通りを立体的に再現した世界を歩くことができます。
● デジタルアート × 日本の歴史
近代日本の街並み、ファッション、文化を、最新テクノロジーと共に学べる構成。
● タイ2都市を巡回
バンコクとチェンマイの両都市で開催され、学生や市民が無料で参加できます。
主催:国際交流基金(JF)
共催:タイ・クリエイティブ・エコノミー・エージェンシー、ライトバルブ・アート&クリエイティブハブ
特別協力:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館
国際交流基金は、「日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ。」をミッションに、文化芸術交流、日本語教育、日本研究・国際対話を推進する日本唯一の国際文化交流専門機関です。
巡回展事業は日本文化の海外発信を目的とし、毎年100以上の会場で展覧会を開催しています。
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