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タイで開催中の「第42回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ(Motor Expo 2025)」は、11月28日から12月4日までの1週間で合計2万8,254台の自動車受注を記録しました。会期は折り返し地点に入り、電気自動車(EV)への強い需要が鮮明になっています。2025年12月6日のTne Nation Thailandが伝えています。
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特に、40万〜70万バーツの価格帯のEVが好調で、GEELY EX2(販売価格39万9,900バーツ)をはじめ、BYD Dolphin、JEACOO 5、MG4、ORA Good Cat などのモデルが人気を集めています。
受注ブランド別では、トヨタがBYDやホンダを大きく上回って首位に立っており、複数ブランドがEV政策の期限を前に在庫処分を急ぐ動きもみられます。
モーターエキスポ2025はこの後も開催が続き、最終的な受注台数が注目されます。
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