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バンコク・ラマ9地区のコンドミニアム付近で複数の外国人が集まっているとの通報を受け、バンコク首都警察と入国管理局が2025年11月27日早朝に合同で立ち入りを実施し、中国人11人と台湾人1人、計12人の身柄を拘束しました。各報道が伝えています。
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警察によると、現場にいた16人のうち 中国人11人と台湾人1人の計12人は不法入国の疑いがあり、別の中国人1人は滞在許可の期限切れ(オーバーステイ)が確認されました。残る中国人3人は、タイ・エリートビザによる合法的な滞在が認められました。
不法入国とオーバーステイが確認された13人については、入国関連法令違反でホワイクワン警察署により捜査が進められています。
さらに調査の結果、台湾人の1人は台湾当局が 麻薬、詐欺、マネーロンダリングの3つの容疑で追跡中の人物であったことが判明。周辺国で活動していたロマンス詐欺グループに関与していたとされ、状況の変化を受けてタイへ逃れてきたとみられています。
警察は、入国経路や犯罪組織との関係について引き続き調べを進めています。
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