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男性3人が集まった民家で裸の70歳男性が死亡、薬物使用の疑いも

2025年11月17日 配信

タイ中部ロッブリー県の住宅で2025年11月16日、70歳の男性が死亡しているのが見つかりました。警察は、現場の状況や関係者からの聞き取りをもとに、死因の特定を進めています。各報道が伝えています。



事件が発生したのは11月16日夜。通報を受けた警察と救急隊が現場に到着したところ、男性は自宅のソファの上で倒れており、衣服を着ていない状態でした。外傷は確認されませんでしたが、体には多数のアリが集まっていたほか、死亡から数時間が経過していたとみられています。

住宅の所有者である50代男性と、同じく現場にいた30代男性は、3人で同じ場所に集まっていたと説明しています。所有者の男性は「他の男性と浴室にいた後、70歳男性を呼んだが応答がなかったため確認したところ、すでに意識がなかった」と話しています。

警察が室内を調べたところ、監視カメラが設置されており、映像には薬物を使用している様子が映っていたとされています。さらに、残留物のある注射器、薬物とみられる物質、使用済みのコンドームなどが見つかりました。

警察は、現場で発見された薬物類や血液・DNAサンプルなどを収集し、科学分析を依頼しています。住宅の所有者と同席していた男性は、薬物使用や死亡との関連について明確な説明をしていないとされ、警察は引き続き事情を聴く方針です。

遺体は法医学機関に送られ、詳しい死因の特定が行われています。

 

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