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タイ警察中央捜査局(CIB)は2025年11月10日、高速道路警察と連携し、偽造ナンバープレートおよび偽の納税証紙(自動車税ステッカー)を使用していたとして、43歳の男を逮捕したと発表しました。
逮捕場所はクラビー県アオルック郡、国道4号線(キロポスト947〜948付近)。巡回中の高速道路警察が、黒×赤のミニクーパーに不審な点を見つけ、停車させて車両を確認しました。
警察によると、運転していた男は車検証や登録証などの書類を提示できなかったほか、ナンバープレートと自動車税ステッカーの情報が、陸運局データベースと一致していなかったため、偽造が疑われました。
取り調べに対し男は、約12年前に知人から70万バーツで車を購入したと供述。また、自動車税ステッカーは「代理店を名乗る友人から受け取った」と説明しているといいます。
警察は男に「公文書の偽造および使用」の容疑を適用し、車両と証拠品を押収。アオルック警察署に送致し、今後は正式な捜査と起訴手続きが進められます。
タイ警察中央捜査局は、車両関連の偽造行為は重大な法律違反であり、引き続き取締りを強化するとしています。
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