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タイ労働省、外国人ツアーガイドは許さない

2025年10月24日 配信

タイ労働省のトリーヌット・ティアントン大臣は2025年10月23日、観光ハイシーズンの到来を前に、外国人が違法に観光ガイドとして活動する事例が確認されているとして、改めて「観光ガイド」の職業はタイ人に限定されていると強調しました。



同大臣によると、特に中国などからの団体旅行客が増える中、一部の旅行業者が外国人ガイドを雇用しているとの報告があり、これは労働省が定める外国人に禁止された27職種のうちの一つに該当すると説明。ガイド業やツアー運営業務は、タイ国籍を有する者のみが従事できる職業です。

トリーヌット大臣は「外国人ガイドの雇用は法律違反であるだけでなく、タイ人の職を奪う行為でもある」と述べ、旅行会社や雇用主に法令の厳守を求めました。違反した場合、外国人労働者には罰金5,000〜50,000バーツ、国外退去および2年間の就労禁止が科されます。さらに、雇用主側も1人当たり10,000〜100,000バーツの罰金、再犯の場合は1年以下の禁錮または5万〜20万バーツの罰金に加え、3年間の外国人雇用禁止が科されます。

大臣は「観光業の発展と外国人観光客の増加は歓迎すべきことだが、その恩恵はまずタイ人に還元されるべきだ」と述べ、監視と取り締まりの強化を指示しました。

違法な外国人就労を発見した場合は、職業紹介・求職者保護中央登録局(電話 02-354-1729)、または各地の労働局職業紹介事務所への通報を呼びかけています。