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タイ警察は2025年10月17日(金)、サムットプラカーン県内のショッピングモールで発生したゴールド販売強盗未遂事件の容疑者を、カンボジア国籍の男(31)と特定しました。容疑者は同県内の洗車場で働いており、逃走に使ったバイクもその職場で見つかっています。
捜査によると、容疑者はゴールドのネックレス(2バーツ重)12本を奪おうとしたものの、商品はすべて店内で発見され、逃走時に持ち去られたものはありませんでした。
容疑者の雇い主の男性は「彼は長年勤めており、勤務態度にも問題はなかった。カンボジアに家族がいないから帰りたくないと話していた」と証言しています。
警察が容疑者のフェイスブックを調べたところ、借金を返さない人を脅すような投稿や、タイ南部で起きた金製品店強盗事件の記事を共有していたことが確認されました。
警察は容疑者の行方を追っており、情報を持つ人は191番、または最寄りの警察署まで通報するよう呼びかけています。
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