タイ発ヒット映画『サッパルー！』公開迫る！イサーン地方の昆虫食との衝撃コラボ解禁

いよいよ2025年9月26日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開となる異色の映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』。この度、本作が生まれた地・タイ東北部イサーン地方をフィーチャーしたコラボ商品が解禁となります。

日本の外食産業でもかなりメジャーなタイ料理。有名無名問わず、各店でスタンダードに提供されているガイヤーン(鶏の照り焼き)や、ソムタム(青パパイヤのサラダ)も、実はイサーン地方が発祥だ。しかし、そんなお店でも滅多に見ることができない、そして日本人の多くが未だ知らないであろうもう一つの食文化…それがイサーン地方の昆虫食だ!

イサーン地方の宗教感や文化が色濃く描かれる本作は、出演者や制作者も全員イサーン地方の人々。イサーンの方言、イサーン独自の儀式や文化が盛り沢山の100%イサーン映画を日本でリアル体験するため、なんとかこの昆虫食を体験できる場所ができないかと本作の宣伝部は試行錯誤…。そこで声を上
げてくれたのが高田馬場や渋谷 PARCO に店を構える「米とサーカス」だ!元カノの幽霊に会うために幽体離脱する男という、どうも様子がおかしい映画の宣伝部からの無理難題にもノリノリで応えてくれたこのお店は、ゲンキニナレル獣肉酒家をテーマにありとあらゆるジビエ料理を提供する大人気店!「虫の在庫次第ですけど…」と耳馴染みのない返答をしつつも、なんと全5品(ドリンクを入れると計7品)も映画のタイアップメニューを商品化してくれたのだ!

ナマズのフライにタガメのディップソース、昆虫の素揚げをトッピングしたソムタム、蟻の卵のヤムウンセン(春雨サラダ)風、さらにお店で人気のワニを使用したメニューをガイヤーン風にアレンジしたワニ手羽ガイヤーンと食べ応え十分のフルコース。そこにカオニャオ(タイのもち米)を追加すれば、昆虫定食の出来上がり!!さらに元祖レッドブルともいえるタイのエナジードリンク“クラティン・デーン”も用意され、70年以上タイで親しまれるタイの紅茶“チェ―イェン”もタイ風に甘味を効かせてご提供。これを食べればあなたもイサーン地方の住人だ!(9月25日に LOFT9 Shibuya で実施されるイベント「裏タイフェス~幽体離脱でイサーン体験♡~」では一部、先行試食販売も行われる。

そんなタイアップメニューに狂喜乱舞し常軌を逸した宣伝部は、さらにホラー菓子でお馴染みの「中西怪奇菓子工房。」さんへも直談判!「幽体離脱できるお菓子を作って欲しいのですが…」。全国にスウィーツと悲鳴をお届けしている中西さんもきっと「こいつらはいったい何を言っているのだろうか…」と思ったに違いないが、様子のおかしい宣伝部の悲痛な叫びを受け快諾のお返事をいただき…。出来上がったのは、タイで悪魔を寄せ付けないと重宝されるホーリーバジルを使ったリーフクッキー、題して“幽体離脱クッキー”!!!劇中で主人公が幽体離脱する際に口にする葉っぱを模した、形といい効能といい本格的な逸品だ!(実際に幽体離脱できるかどうかは本人の技量次第となります) こちらのタイアップ商品も9月25日
に LOFT9 Shibuya で実施されるイベント「裏タイフェス~幽体離脱でイサーン体験♡~」で先行販売。その後、9月26日より一部劇場にて販売開始となる。

公開初日の9月26日から、劇場では来場者に先着限定で特製「元カノシール」をプレゼント!(新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか一部劇場にて)

■タイアップメニュー概要

実施店舗名: 米とサーカス 高田馬場店、米とサーカス 渋谷 PARCO 店
実施時期: 2025年9月27日(土)~10月26日(日)

プラードゥックトートグロープとナムプリックヌム (1280円)
ライム、唐辛子、シーズニング、ナンプラーで下味をつけたプラードゥック(ナマズ)をフライにし、ナムプリックヌム(タガメのディップソース)を添えました。柔らかな食感、フルーティな香りとスパイスが口いっぱいに広がります。

青パパイヤソムタム (880円)
ソム(酸っぱい)タム(叩いて潰す)の通り、青パパイヤを叩いて酸っぱくて辛いソースで和えてホーリーバジルを添えたソムタム。お好みで米とサーカスで人気の昆虫素揚げをトッピング!サクッと楽しくピリ
ッと辛い、あと引くおいしさ。
サソリの素揚げトッピング: +1480円
バッタとコオロギの素揚げトッピング: +400円
サソリ&バッタ&コオロギトッピング: +1880円
(バッタ:タイ産/コオロギ:国産/サソリ:タイ産)

カイモッデーン ヤムウンセン風 (1580円)
タイの春雨サラダ「ヤムウンセン」をイサーン地方の食べ方で!さっと茹でたツヤのある蟻の卵は低
脂肪、高タンパク、ミネラル豊富な優秀食材。プチッと弾けてほんのり甘みを感じられます。

ワニ手羽ガイヤーン (2180円)
インパクト&食べ応え抜群!ガイ(チキン)ヤーン(焼く)ということで、当店人気のワニの手羽を丸ごと使用したワニヤーン!味付けはタイで長く愛されるシーズニングソースを使用。思いっきり食らいついても良し、わいわいシェアもおすすめ。

カオニャオ (500円)
カオニャオはタイのもち米。おかずと一緒にご注文でお好みの定食に!甘み感じるもちもちなお米。

元祖!タイのレッドブル (600円)
元祖!タイのレッドブル割 (800円)
元気になること間違いなし!レッドブルの元祖、Krating Daeng (クラティン・デーン)は炭酸無しの甘み強めなエナジードリンク。アルコールなし・アルコール入りをお選びいただけます。

チャーイェン 本格タイティー (480円)
チャーイェン 本格タイティー割 (680円)
独特な色にびっくり?!タイティーは茶葉に砂糖とコンデンスミルク(練乳)を加えた甘めのミルクティー。その濃厚な味わいは辛いタイ料理との相性抜群!70年以上タイで親しまれているタイで有名なお茶です。

米とサーカス 【https://asia-tokyo-world.com/】
高田馬場・渋谷 PARCO で展開する鳥獣虫居酒屋。
鹿・猪・熊などのジビエやコオロギ・タガメ・バッタなどの昆虫料理のほか、珍しい水生生物や希少な肉類などをユニークな調理で提供。映画やゲーム、漫画とのコラボ実績やメディア出演も多数。食の冒険が楽しめる、唯一無二の“体験型飲食店”。

■タイアップ菓子 概要

商品名: 幽体離脱クッキー
販売劇場: 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか一部劇場にて販売
販売価格: 650円(税込み)

中西怪奇菓子工房。 【https://mogitoru.com/】
指クッキーや目玉ゼリーなど、ホラーでリアル、だけどどこかかわいいお菓子を作る怪奇菓子店「中西怪奇菓子工房。」ウェブストアでの一般販売に加え自動販売機でも商品を展開中。また、映画とのコラボ作品の制作や、劇中小道具としての怪奇菓子提供など、多方面で活動している。

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サッパルー！街を騒がす幽霊が元カノだった件

会いたくて❤幽体離脱。

タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あらわれる。しかし、同じ街に住む元カレのシアンのもとには一向に姿を現さない…。どうしてもバイカーオに会って話がしたいシアンは、街でただ一人の葬儀屋のもとを訪れ、幽体離脱の術を伝授してくれと頼み込む。霊体になってバイカーオのいる死者の世界(マルチバース)へ向かおうというのだ!老い先の短さを自覚している葬儀屋は、息子と共にこの街の葬儀屋を継ぐことを条件に指南を開始するのだが
――。街を騒がす元カノの本当の目的とは一体!?

亡霊となった元カノのため、いざ死霊の世界へ!?

監督は、本作を含む独自の世界観を描いたタイバーン・ユニバースで一躍その名を知られることとなったティティ・シーヌアン。第19回大阪アジアン映画祭では監督・キャスト揃って来日し、「幽霊はマイフレンド」との監督の発言が会場を沸かせたことも記憶に新しい。ホラー、マルチバース、ドラマ、コメディと様々な要素が絡み合いながら生み出される独特の高揚感で、小規模上映から全国へ拡大して異例の大ヒットを記録した本作。舞台となるイサーンはタイの東北部にある地方。「撮影中もずっと霊の存在と共にあった」、というくらい霊との共存が当たり前に受け入れられているその地域で、現代では見られない独自の儀式、方言、文化をベースに制作され、本国で大きな注目を浴びた。異色の作品であるにも関わらず、口コミでその魅力が広まり興行収入はなんと7億バーツ、日本円にして30億円越えの特大ヒットを記録!タイの2023年の興行収入ランキングで堂々の一位に輝いた奇跡の作品だ。

監督・脚本：ティティ・シーヌアン
出演：チャーチャイ・チンナシリ、ナルポン・ヤイイム、アチャリヤー・シータ、スティダー・ブアティック、ナタウット・セーンヤブット
製作：Thibaan Studio Production　
プロデューサー：サチャット・ブンゴースム、スパナット・ナムウォン、スラサック・ポンソーン
エグゼクティブ・プロデューサー：シリポン・アンガサグンキアット、コムクリット・ピパットパヌクン
撮影監督：クリッティデート・グラジャーンシー　
編集：チュティポン・ラックホーム、ティティ・シーヌアン、ピタヤー・ニンラープ
プロダクション・デザイン：アヌソーン・ゴーシリワット　
衣装：アカリン・アマリットターウォン　
サウンド・デザイン：アートサナイ・アートサクン、サチャット・ブンゴースム
サウンド・デザイン（イサーン民俗音楽）：ティティ・シーヌアン、キティチャイ・ピウプイ、プマナン・パンプーウォン、チラユ・スパッティ、チェッター・タクラングリアン、アーロム・ロートプラパン
英題：The Undertaker　
原題：สัปเหร่อ
字幕翻訳：大沢晴美、ワイズ・インフィニティ　
字幕監修：高杉美和
協力：大阪アジアン映画祭　
後援：タイ国政府観光庁　
配給：インターフィルム
【2023年／タイ／タイ語（イサーン語）／125分／2.39:1／5.1ch／DCP】
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